川内優輝はお金に無頓着!年収やお金に対する考えについて
川内優輝選手は埼玉県庁に勤める公務員ランナーとして
知られています。この記事では、川内選手の年収情報や
彼のお金にまつわるお話しについてご紹介します。
川内選手の気になる年収事情
川内優輝選手は学習院大学法学部を卒業後、埼玉県庁の一般行政職に従事されています。
そして、気になる埼玉県庁一般行政職のお給料ですが、
まずは初任給からお伝えすると、2017年度のリクナビに掲載されている
お給料を見ると初任給は199,700円と記載されています。
これに、扶養手当・住宅手当・通勤手当・残業代などの福利厚生分、
さらに年2回のボーナスが加わるのでざっくり初任給で300万程度かと思われます。
そして、2015年度の埼玉県庁一般行政職の平均年収を見てみると
平均年齢43.3歳 675.32万円 と記載されていました。
そして川内選手は2017年2月15日現在で29歳です。
大卒初任給22歳が300万。
43.3歳で675万となるので
川内選手29歳で430万前後でしょうか。
あくまで予測ですが・・・
学習院大学を出られているとの事なので、妥当な金額なんじゃないでしょうかね。
出演料と公務員
川内選手は今やランナーならだれもが知っている認知度であり、
ランナーとしての活躍のみならず数々のイベントに出演されています。
そして、気になるのは出演料の懐事情。それに関して川内選手は
取材陣のインタビューに対して次のように答えています。
公務員という立場上、出演料を頂くことはできないようです。
あれだけの活躍でしたら、もしも出演料を受け取ること出来たとしたら
凄い額になっていたかもしれませんね。
500万円を断る
川内選手は2時間7分台を記録した場合、日本陸上連盟から
500万円の強化資金が支給される可能性がありましたが、本人は受け取らない
という考えを示したことがありました。
17日のソウル国際マラソンに出場する公務員ランナーの川内優輝(26)=埼玉県庁=が現地入り。
自己ベストの2時間7分台を達成した場合、日本陸上連盟の強化制度で年間最大500万円が支給される「シルバー」に
認定される可能性が高いが、辞退する考えを示した。「必要ない」というのが理由。柔道界の金銭スキャンダルに発展した
日本スポーツ振興センター(JSC)からの個人助成金も返納していたと明かした。
これに対し2chでの彼に対する意見はさまざまで
この調子で頑張れ!
俺ならウハウハ貰っちゃうけどなあ
など様々な意見が飛び交っていました。
また、強化指定選手に対する助成金の制度が変わることに対して問われた際には
川内選手は次のように答えています。
また、川内選手自身は海外でのインタビューでは
(訳:僕はお金より、自由に走れるほうが幸せなんです。)
とも答えており、お金よりも本当に走ることに情熱を注がれているようです。
なんというか、真面目すぎるというか。まるで、
見本のような人間というか。
こういう人だからこそ、マラソンでいい成績を残せているのかもしれません。