大迫傑(オレゴンプロジェクト)が行う具体的な練習メニュー

妥当アフリカ勢を目標に掲げるアメリカのオレゴンプロジェクトに参加中の大迫傑選手。

この記事では、オレゴンプロジェクトの練習の特徴と具体的な練習メニューについてお伝えします。

 



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オレゴンプロジェクトの練習の特徴

水中トレッドミルを使用

大迫選手も自宅に水中トレッドミルを完備している。
足に負担をかけないで距離を稼ぐことができるとのこと。

少数精鋭

オレゴンプロジェクトの選手はたった10人前後。

将来五輪や世界大会でメダルが取れる可能性のある選手しか入ることができない。

入れても年に1名程度。

-238度のサウナ?風呂?に入ってる

写真はMo Farah(リオデジャネイロ五輪男子5000、1万m金メダリスト)選手。

室内練習場を完備

カッコいいです。

 

トレッドミルも使用してる

5kmのトレッドミル走

下は大迫選手がトレッドミルをしてる様子。

I’m getting fit little by little . #treadmill #トレッドミル #汗 が #すごい #nikerunning 📹 : @shinobu_kubota

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筋トレも結構行う

動画はgalen rupp(リオデジャネイロ五輪男子マラソン銅メダリスト)選手(リオデジャネイロ五輪男子マラソン銅メダリスト)選手の練習動画。

オレゴンプロジェクトでは、体幹や高重量低回数の筋トレを行っている。

高重量の筋トレが行われてる理由についてはこちらの記事を参照。

具体的な筋トレ種目についてはこちらを参照。



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スピード重視

レースよりも速いペースで400m、800mを走っているとのこと。

 

ロードではあまり走らない

Farah選手は週200km走ってもうち、ロードで走るのは8km以下。

 

二日連続のポイント練習はやらない

一日ハードにやったら、翌日は疲れを回復させるそうです。

 

 

具体的な練習メニュー

基本的にはオレゴンプロジェクトの具体的な練習メニューは公表されていません。

そんな中でもかき集めた練習メニューです。

練習例1

Mo Farah(リオデジャネイロ五輪男子5000、1万m金メダリスト) and Galen Rupp(リオデジャネイロ五輪男子マラソン銅メダリスト)選手のとある日の練習メニュー

200×8、300×8を人工芝や、トラックで、

間はジョッグしながらコーチがフォームの事や、精神面、タイムの事を選手に伝えている。

 

練習例2

2011年

32km @ 3:22/km

8 x 1,200m @ 3:09/1200m (レスト2分)、標高1400m。

15 x 200m @ 0:25/200m (レスト100m JOG) 標高2100m。

http://www.sc-runner.com/

 

練習例3

2012年

6 x 1600m @ 4:25/1600m (レスト500m JOG)、標高1600m

http://www.sc-runner.com/

 

練習例4

<ある日のゲーレンラップのメニュー>
1200m(2’57”)+800m(1’55”)+400m(53”)

10’JOG

1600m×5

10’JOG

200m×8

10’JOG

150×6

http://mogakumono.blog.shinobi.jp/

練習例5

<メインメニューにプラスするスプリントメニュー>
150m×4〜6@芝生

http://mogakumono.blog.shinobi.jp/

 

練習例6

<1500m用のメニュー>
300m×7のレペ@芝生

http://mogakumono.blog.shinobi.jp/

 

練習例7

大迫選手の練習例

計25マイル(40km)の走り込み

Total 25miles workout !! マラソンランナーなう。 #マラソン #marathon #oregon #オレゴン #ロード

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動画もあります。 #動画 #ロード #workout #ワークアウト #トレーニング

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