安藤友香の出身中学・高校からスズキ浜松AC入社まで
スズキ浜松AC所属の安藤友香選手。
この記事では彼女の中学時代、高校時代について
どんな成績だったのか、ご紹介します。
日新中学校時代
第29回東海中学校総合体育大会 中学2年 1500m 4分44秒23 3位
第26回全国都道府県対抗女子駅伝 中学2年のときに 3区 岐阜の中学生枠として出場してる。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場開催 中学3年 1500m 4分46秒11 1位
というように、中学時代から岐阜で1番、2番を争うような選手で、
安藤選手は日新中学時代か速かったようです。
豊川高校時代
そして、陸上の名門豊川高校に進学されます。
陸上部が強い高校なので、陸上に励むために進学したと思われます。
同じ高校出身者には、青山学院大学のエースだった一色恭志選手や、
一色選手の彼女と噂されていた、元積水化学の堀川倫さんも同高出身者で、
安藤選手は一色選手、堀川さんの1個後輩にあたります。
ちなみに、一色選手は高校3年次、全国高校駅伝で優勝されています。
そして、安藤選手(女子)もまた高校3年のときに全高校駅伝で優勝されていました。
全国高校駅伝 高校3年 1区 6km 区間3位 全体1位
1位 19:21 小崎 裕里子(成田3)
2位 19:21 菅野 七虹(立命館宇治2)
3位 19:22 安藤 友香(豊川3)
4位 19:22 秋山 桃子(白鵬女子2)
5位 19:23 鍋島 莉奈(山田3)
1位とはほぼ同着だった模様。
高校3年のときにはすでに、記録会などで実業団の選手などとも競っており、
3000m走などでは、実業団や大学生の人達をも抜くこともしばしばありました。
ただ、高校時代は長くても駅伝の6km程度であり、今回走ったように
マラソン42.195kmなどの長い距離にはまだ挑戦していなかったと思われます。
スズキ浜松AC入社
そして豊川高校を卒業後(2度移転、時の栖 [ときのすみか]と三井住友銀行)を経て
スズキ浜松ACに入社されました。
時之栖は静岡県御殿場市にあるレジャー会社で、
現在陸上部は廃部された?との書き込みも2chには拝見されました。
移籍の理由は
「これまで、チームに合わないのを人のせいにしてきた。自分のわがままで何度も移籍して周りに迷惑をかけた」
と語っており、自身のフォームが原因になっていたようです。
→次:安藤友香の走り方フォームが独特だけど高校時代は全然違った件