びわ湖毎日マラソンで優勝された富士通の鈴木健吾。

素晴らしい走りで日本記録を達成されました。

そんな彼の学歴や

学歴が東大って本当？

東大出身との噂もある鈴木健吾さんですが、

本当の出身大学は神奈川大学経済学部現代ビジネス学科を卒業されています。

愛媛出身で、高校も愛媛県の宇和島東高校を卒業されているので、どうして縁も所縁もない

神奈川なのかなと思ったら、

・高校２年生の頃からスカウトされていた

・箱根駅伝を走りたかった

という理由があったそうです。

また、同姓同名の方で東京大学出身で現株式会社ユーグレナの役員をされている方がいる為

東京大学出身という説が浮上していたようです。

陸上をはじめる小学校時代

鈴木選手が陸上競技を始めたのは小学校６年生のころでした。

ソフトボールクラブに小学校６年生まで所属していましたが、引退した

タイミングで地元の三浦ランニングクラブに入られました。

三浦ランニングクラブでは週に１回練習を開催していて、年に１回

参加者全員でリレー形式でマラソンを走り切るという

リレーマラソンを毎年開催されているようです。

下は２歳の子も参加されたこともあるそうです。

中学で陸上部に入部

その後、城東中学に進学とともに、陸上部に入部し本格的な陸上競技に取り組むようになりました。

身長163cmと決して恵まれた体格でもなく、どちらかというと努力の人という印象がある鈴木選手ですが、

実は元々長距離は得意ではあったが、中学生の前半の頃は、本人は乗り気ではなかったそうです。

父の和幸さんが全国高校駅伝に出場したこともある、陸上の経験者で、

鈴木選手曰く、

「中学の時は『しっかりストレッチしろよ』『筋トレしろよ』などと言われました。バイクでついてきて一緒に走ったりもしたこともあります」

とおっしゃっており、父親が与える影響も大きかったようです。

また中学時代について鈴木選手は次のようにも語っています。

「中学の後半になるにつれて、勝負にこだわるようになりました」。レースに出て負けて悔しい思いをしたり、自己ベストが出てうれしい気持ちも味わった。元来は負けず嫌いの性格だ。火が付けば、その想いは加速する。「そういう経験をしていく中で、この先も陸上を続けたいという気持ちが芽生えてきたのかなと思います」

びわ湖毎日マラソンで見事日本記録を達成されましたが、

中学時代は目立った活躍をされることはなかったそうです。

それでも陸上を続けて２５歳で日本記録達成！！

これからのご活躍にも期待しましょう！