デニス・キプルト・キメットのプロフィールと強さの秘訣!常識が通じない選手

2014年のベルリンマラソンで2時間2分57秒の世界記録を

したデニス・キプルト・キメット選手はいったいどんな選手なのか

ご紹介します。

 



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全然トレーニングしてなかった

生年月日 1984年1月22日(33歳)
生誕地 ケニア
身長 176cm
体重 58kg
10000m 28分30秒0(2011年)
ハーフマラソン 59分14秒(2012年)
25km 1時間11分18秒(2011年)
30km 1時間27分38秒(2014年)

 

世界記録を出した選手なのだから、猛烈に練習していたのだろう・・・と思いきや

デニス・キブルト・キメット選手はその逆で全然練習をしてこなかった選手です。

 

キメット選手は2014年当時26歳の時に世界記録を出しているのですが、

彼が真面目に練習を始めたのが2010年からなのです。

 

 

それまでは、自給自足の農家として田舎のケニアで働いていたそうです。

 

ご自宅で飼っている牛の写真

 

そして本格的な練習を開始してわずか2年後の2012年に初めての(マラソン大会)ベルリンマラソンで2時間4分16秒(当時世界5位)を記録。それから2年後の同じ大会で世界記録を樹立してしまったわけです。

 

強さの秘訣は・・・

交通手段が走り

ケニアの田舎では交通手段が発達していないため、学校に行くにも



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走っていくのが一番効率的な場合が多いそうです。

 

それも裸足で走るようでこれが強さの秘訣なのではないかとも言われています。

 

戦略なし

また、もう一つの特徴としてケニアの選手は練習で自分が

何キロ走ったのか正確な記録を取らないそうです。

 

また、一般的なランナーはレース毎に戦略やレース後の分析などを

行いますがキメット選手はそれも行わないんだとか。

 

体型

また、他の強さの要因としてキメット選手は日本人ランナーと比べ、体重が軽い特徴があります。

キメット選手は身長176cm 体重58kg

川内優輝選手 身長174cm 体重62kg

 

身長が近い日本人選手である川内選手と比較してわかるように

身長が2cmも高いキメット選手の方が4kgも軽い体型をしています。

写真で見ると凄い細いです。

 

キャンプでの生活環境

 

トレーニング後は水分補給



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