gmoアスリーツの一色恭志がマラソンの練習でやったこと

2017年からGMOアスリーツ所属となる一色恭志が

2017年3月5日に琵琶湖毎日マラソンに出場されました。

青山学院大学時代にも東京マラソンに出場するなど、マラソンに力を入れていますが、

いったい彼はどんな練習をしているのかご紹介します。



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2017年3月4日に一色選手が語った自身の練習メニュー

2017年3月5日に一色選手はびわ湖毎日マラソンに出場されているので、

こちらはマラソンに向けた練習だと思われます。

一色選手
2月5日に神奈川ハーフを走り、6日に引っ越しをして、(4月に入社する)GMOアスリーツで1カ月間練習してきました。やってきたことは変わっていませんが、30kmでも20kmでも、大学よりも速いペースで行いました。20kmを1人で、60分30秒くらいでやったりしました。疲労をためながらも、この1週間でしっかり調整してきました。大学時代との違いは、朝練習の集合時間が変わったので5時起きが5時半起きになったことくらいです。

 

というように、ご本人曰く大学時代と練習はほとんど変わっていないようです。

ではお次は、青山学院時代はどのような練習をしていたのか見ていきましょう。

 

青学時代の基本練習

1日50~60km

・朝5時に起床し、朝食前に10km

・寮から学校に行くために走って5km

・学校のグラウンドで25km
・グラウンドから寮まで走って5km

 

青山学院大学陸上部では起床後、寮周辺をランニングして

その後寮の前で集団で補強を毎日行います。

その後、場所をグラウンドに移し、学校のグラウンドでは

タータンでの練習のみならず、グラウンド内に完備されているクロスカントリー用の道での練習の行っています。



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青学夏合宿中のとある1日の練習

午前5時過ぎ:体幹トレーニング20分

その後、午前は各自ジョグ午後から30kmのクロスカントリー走

設定ペースは520m:1分55秒で後半からペースアップ。

 

2020年の東京五輪にに向けた練習計画

一色選手はゆくゆくはマラソンでメダルを狙いたいと語っています。

そのためには、マラソン向けの練習として長い距離を走り込むことが重要だと考えており、50km走、60km走は避けては通れないとご自身は青学4年の10月の取材にて回答されています。

 

また、一色選手は公務員ランナーの川内優輝選手に対し尊敬の念を抱いており、

マラソンを何本も走ることや練習で100km走る川内選手の事を「究極の姿」とも表現されています。

 

GMOの監督花田氏は最初の2年は世界と戦えるスピードをつけるとおっしゃっているので、本格的な走り込んでいくのは2018年以降になるかもしれないですね。

 

 

休みの過ごし方

一色選手は緊張をほぐすために、休みのときは寝るかおいしいものを食べる。

基本はそのどちらかをやっているそうです。また、寒い時期には温泉に行ったりもするだとか。ただし、暑がりなんだとか・・・

 

また、実家が海に近いということもあり時間があったころは

釣りに行くこともあったそうですが、青山学院時代は授業に練習にで

とてもそんな時間はないんだとか。

 

頑張ていただきたいですね。



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